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《掲載年度 2018》
画期的な取り組みで、新しい価値の創造と流通の形をめざす
株式会社エブリイ
社員がいきいきと働き、女性が活躍できる環境づくり
「圧倒的な鮮度で、日本に類のないスーパーマーケットへ」というコンセプトのもと、
食の総合プロデュース事業を展開する株式会社エブリイ。

一番の特色は、売り場レイアウト・商品企画・販売計画・仕入れ・製造・売り場づくりを
各店舗各部門で行う、エブリイ独自の個店主義。
その顕著な例として挙げられるのが、鮮魚コーナーだ。

早朝、店舗鮮魚スタッフが市場で買い付けした鮮度抜群の魚介を売り場で提供。
鮮魚専門店の対面売り場のような活気を感じながら、買い物が楽しめる。
午前中は丸魚、午後は切り身やブロック、夕方は惣菜としての刺し身や寿司というように、
時間帯によって主力商品をチェンジしている。

漁船一隻分の漁獲物をまるごと買い付ける「一船まるごと買い」も画期的。
香川県引田漁港で水揚げされた活きの良い魚が当日、店舗に並ぶ。

こうした多様な戦略により、年間売上高も急上昇。
2010年の294億円から2018年6月期には787億円と大幅にアップした。
今めざしているのは、社員がいきいきと働ける環境づくり。
とりわけ、若手や女性スタッフが活躍できる職場の整備に重点を置く。
お客様の多くが女性ということで、女性スタッフならではの視点や細やかさがより一層求められている。
開店前から行列ができるスーパーマーケットとして躍進
「超鮮度」「専門店化」「独自固有化」をキーワードに、市場のような活気と鮮度優先の販売スタイルで、開店前から行列ができるスーパーマーケットとして躍進し続けているエブリイ。

その第一歩は1989年、倉敷市に「エブリイ玉島店」をオープンしたところから始まった。
2003年にオープンした「生鮮壱番館エブリイ本庄店」ではその営業スタイルが広く支持され、多店舗化に拍車をかける。
さらに2010年には福山市中心部に自店最大の売り場面積を持つ「Tientエブリイ緑町店」をオープン。産直市を導入するなど、基幹店として地域で確固たる地位を築いた。
高松市や岡山市にも新店舗をオープンし、広範囲にエリアを広げている。

「圧倒的な鮮度で、日本に類のないスーパーマーケットへ」というコンセプトのもと、食の総合プロデュースグループとして事業を展開していく。
店舗の独自性とポジティブな従業員が発展の原動力
バイヤーが店舗ごとに
地域の消費者ニーズを汲み取って仕入れ、
店舗独自で売り場デザインや価格を設定
「安くて新鮮、売り切れ御免!」を掲げ、
毎日仕入れて毎日売り切るスタイルを確立
「素直」「プラス発想」「勉強好き」を
キーワードに、自らの創意工夫を楽しめる
人材を採用
360° VIEW
福山市
株式会社エブリイ
スーパーマーケット事業(広島県、岡山県、香川県)、
外食事業など
〒721-0973 広島県福山市南蔵王町1-6-11
T084-982-9742
F084-982-9746
企業サイトへ
創業
1989年
資本金
3,000万円
従業員数
正社員1,000名、パート社員3,500名
主要商品・施設・サービス
スーパーマーケット事業(広島県、岡山県、香川県)、
外食事業など
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