備後でドローンライフを
お楽しみください
備後圏域の各地で、ドローンを活用した取組が行われています。
今後も、皆さんが安全に、そして安心してドローンを活用いただけるよう、
基本的な飛行ルールや活用事例、練習場所の紹介など必要な情報をとりまとめた
「びんごドローンフライトガイダンス」を作成しました。
備後圏域で進むドローン活用
要チェック!
ドローンのルール解説
飛行ルールの対象となる
ドローン等とは?
ドローン等を飛行させるためには、様々なルールが設けられています。
この飛行ルールの対象となるドローン等についても規定があり、「人が乗ることができない飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの」のうち、機体本体の重量とバッテリーの重量の合計が100g以上のものが対象となります。
なお、100g未満の重量のものを、空港等周辺で飛行させることや、高高度で飛行させることは、「航空機の飛行に影響を及ぼすおそれのある行為」として、航空法第134条の3の規制を受け、飛行の許可等が必要となる可能性があります。
また、航空法の他に、関係法令及び地方自治体が定める条例等の規制もあります。
ドローンの制度は発展途上であり,今後も制度の改正等が予定されています。
最新の情報を把握し,適切な飛行を心掛けてください。
2022年(令和4年)6月20日から,重量100g以上の機体が「無人航空機」の取り扱いに変わり,飛行許可申請手続きを含む,航空法の規制対象になりました。
ドローン等の飛行ルール
ドローン等を飛行させるためのルールには、様々なものがあります。
飛行空域・場所に関する規制
道路や川、公園など、ドローンを飛行させる場所によって、
それらを管理する機関に飛行の可否等を確認する必要があります。
ドローン飛行の対象空域における許認可の必要性
ドローン等を飛行させる上で、それぞれに規制が設けられています。
場合によっては許認可が必要な空域もありますので、飛行前に確認し、必要な申請を行ってください。
航空法により、飛行の許可が必要となる空域
航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれのある空域や、落下した場合に地上の人などに危害を及ぼすおそれが高い空域においては、
あらかじめ、国土交通大臣の許可を受ける必要があります。
備後圏域市町が条例等で規制する飛行制限区域
備後圏域においてドローン等を飛行させる上で、市町の条例により制限されている空域があります。
対象空域での飛行をお考えの方は、飛行前に確認し、担当課に必要な申請を行ってください。
許認可申請先
飛行に関する許認可などの窓口をとりまとめました。ご活用ください。
無人航空機登録制度とリモートID
2022年(令和4年)6月20日より無人航空機の登録制度が始まりました。
100グラム以上の登録していない無人航空機の飛行は禁止です。
また,無人航空機を識別するための登録記号を表示し,リモートID機能を備える必要があります。
操縦者技能証明について(国家資格)
2022年(令和4年)12月5日より,無人航空機を飛行させるのに必要な知識及び能力を有することを証明する資格制度がはじまります。
※技能証明書の取得は,無人航空機の飛行における必須事項ではありませんが,これにより,「有人地帯での補助者なし目視外」(レベル4)での飛行が可能となります。
ドローンの飛行について相談できる組織・団体を紹介します。
備後圏域には多数のドローンの飛行が可能な場所があります。
あなたのニーズに合った練習場を探してみてはいかがでしょうか?
実証実験で
活用の可能性を拡大
備後圏域の市町に寄せられた相談から、
ドローンを活用した実証実験につながった主な事例を紹介します。
実証実験の支援
ドローンを活用した実証実験支援制度を紹介します。
びんごドローンフライトガイダンスの全体版が閲覧可能です
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