掲載年度 2017
「誠実で温もりのあるおもてなし」が理念の総合介護センター
社会福祉法人 恭和会
利用者にも職員にも思いやりのある対応を第一に考える体制
「誠実で温もりのあるおもてなし」を理念に、リハビリテーションの質的充実や事業所間の連携による総合的なサービスの提供を心掛ける社会福祉法人恭和会。
利用者に安全・安心・安定した快適さを提供する運営力には特色がある。例えば、利用者がイキイキ元気に過ごせるようにと、理学療法士の指導で利用者に適した個別リハビリテーションプログラムを日常生活に組み込んでいる。また、在宅復帰を視野に入れた機能訓練援助や居宅サービスへの連携も行っている。
職場環境の改善や職員の教育にも積極的。全職員の約85%を占める正職員を中心に、パート職員も含む全員が参加する各種委員会において業務改善への提言をしたり、勉強会を開くなどしている。2010年からはキャリアパス(キャリアアップ制度)を導入。正当な評価が得られることから、職務に対する不満感の解消および意欲向上につながっている。幹部は30~40代の若手が中心。思いやりのある職員が協力し合う、働きやすい環境だ。
利用者に安全・安心・安定した快適さを提供する運営力には特色がある。例えば、利用者がイキイキ元気に過ごせるようにと、理学療法士の指導で利用者に適した個別リハビリテーションプログラムを日常生活に組み込んでいる。また、在宅復帰を視野に入れた機能訓練援助や居宅サービスへの連携も行っている。
職場環境の改善や職員の教育にも積極的。全職員の約85%を占める正職員を中心に、パート職員も含む全員が参加する各種委員会において業務改善への提言をしたり、勉強会を開くなどしている。2010年からはキャリアパス(キャリアアップ制度)を導入。正当な評価が得られることから、職務に対する不満感の解消および意欲向上につながっている。幹部は30~40代の若手が中心。思いやりのある職員が協力し合う、働きやすい環境だ。
要介護のランクに応じて、的確な各種介護サービスを提供
2007年、脳神経外科医の理事長が「退院できるのに、いろいろな理由で自宅に帰れない」患者さんのために、自宅で安心して生活できる場をつくりたいと、24時間看護師が常駐する「ケアハウス四季が丘」を開設。デイサービス、ショートステイサービス、ケアプランサービスなどを始めた。
2014年には、在宅の生活から終末期まで安心して地域で生活してもらいたいと、「特別養護老人ホーム四季の里」を開設。要介護1~5と認定された人に合わせた介護プログラムに基づき、各種サービスを提供する総合的な介護センターとして活動を展開している。これらの施設は、静かな環境の四季が丘団地内に立地。利用者が落ち着いて一日を過ごせる条件が整っている。
2014年には、在宅の生活から終末期まで安心して地域で生活してもらいたいと、「特別養護老人ホーム四季の里」を開設。要介護1~5と認定された人に合わせた介護プログラムに基づき、各種サービスを提供する総合的な介護センターとして活動を展開している。これらの施設は、静かな環境の四季が丘団地内に立地。利用者が落ち着いて一日を過ごせる条件が整っている。
POINT
脳神経外科医の理事長が運営する介護施設
- 多様な介護体制が整っていることから、
他では受け入れが難しい
重度の利用者の受け入れを積極的に行っている - 職場内で自主的に勉強会を開いたり、
資格取得の支援が受けられたりと、
学べる環境が整っている - 残業は少なく、仕事と子育てや
勉学などの両立が可能。
やる気と根気があれば、
若手でも1つの事業所を任せてもらえる
さまざまな資格取得で利用者の期待に応える
- デイサービスセンターサンライズ 管理者
- 志多木 里枝さん
2008年3月に神戸女子大学の社会福祉学科を卒業。翌4月、社会福祉法人 恭和会に採用された。現在はデイサービスセンターサンライズの管理者として責任ある立場を任されている。
インタビュー