掲載年度 2017
世羅めぐりをするなら、まずは最新情報がそろう「道の駅世羅」へ!
一般社団法人 世羅町観光協会
地元産品の直売と、観光情報の発信&多彩なイベントも開催
米や野菜、果物や切り花など、世羅町産の新鮮な農作物や加工品の直売をはじめ、インフォメーションセンターとしての役割も担う「道の駅世羅」。同施設を運営・管理しているのが一般社団法人 世羅町観光協会だ。
観光協会が道の駅を運営するのは全国的にも珍しいという。同観光協会の会員数は210人以上。道の駅世羅のオリジナル商品である世羅ブレントコーヒーと世羅町のジェラート店がコラボした世羅ブレンドコーヒージェラートや、農家とコラボしたコーヒー味のポン菓子など、会員とのコラボ商品が生まれることもあるそう。
レストランでは、世羅みのり牛丼、世羅梨ソフトクリーム、世羅高原豚を使った世羅バーガー、シシ肉を使ったソーセージなどご当地グルメを提供している。
また、WEBでの情報発信に力を入れ、イベントを開催。世羅町内を巡ってもらうための周遊チケットの販売や年間70以上のイベントを開催するなど、県内外からの集客を図っている。
観光協会が道の駅を運営するのは全国的にも珍しいという。同観光協会の会員数は210人以上。道の駅世羅のオリジナル商品である世羅ブレントコーヒーと世羅町のジェラート店がコラボした世羅ブレンドコーヒージェラートや、農家とコラボしたコーヒー味のポン菓子など、会員とのコラボ商品が生まれることもあるそう。
レストランでは、世羅みのり牛丼、世羅梨ソフトクリーム、世羅高原豚を使った世羅バーガー、シシ肉を使ったソーセージなどご当地グルメを提供している。
また、WEBでの情報発信に力を入れ、イベントを開催。世羅町内を巡ってもらうための周遊チケットの販売や年間70以上のイベントを開催するなど、県内外からの集客を図っている。
「道の駅世羅」に町の情報発信基地としての機能を搭載
2004年に任意団体の世羅町観光協会が誕生。当時は、世羅町商工会の職員が兼務していたが、2006年のせらワイナリーのオープンなどで世羅町の観光事業が盛り上がり、2009年7月に観光協会専属の職員が採用された。
2014年に世羅町観光協会が法人化。2015年5月の「道の駅世羅」オープンにあたっては、行政のみならず、観光協会や町内各種団体が方向性などについて協議。協議をふまえ、町の観光振興を中心的に担う世羅町観光協会が「道の駅世羅」の運営を行うこととなった。
その後、町のインフォメーションセンターとしての機能を持たせるためにスタッフを増員。30代の若いスタッフが多く、SNSなどで積極的に情報発信を行い、町の活性化に貢献している。
2014年に世羅町観光協会が法人化。2015年5月の「道の駅世羅」オープンにあたっては、行政のみならず、観光協会や町内各種団体が方向性などについて協議。協議をふまえ、町の観光振興を中心的に担う世羅町観光協会が「道の駅世羅」の運営を行うこととなった。
その後、町のインフォメーションセンターとしての機能を持たせるためにスタッフを増員。30代の若いスタッフが多く、SNSなどで積極的に情報発信を行い、町の活性化に貢献している。
POINT
世羅町を元気にする、さまざまな取り組みを実践
- 「道の駅世羅」の運営を通じて、
観光事業者や各種団体等と協力して
世羅町に活気を。 - 平均年齢が30代と若く活気のある職場。
イベントなど新たな取り組みにも積極的。 - Facebook・Instagram・Twitterなどを使って、
スタッフ自ら情報発信。
観光コンシェルジュとしての役目に誇りを
- 職員
- 松浦 由依さん
広島市内のアパレル店で接客の仕事に従事。世羅町出身の夫がUターンで自動車関連の事業を始めるにあたり、夫の実家に移住した。道の駅世羅の2015年5月オープンに先がけて、同年3月に一般社団法人 世羅町観光協会に職員として採用された。
インタビュー