仕事and休日の楽しみ方
- 仕事
- 休日の楽しみ方
地元で見つけた天職と新しい自分
生まれ育った三原市が大好きで、迷うことなくUターン就職の道を選んだ宮川さん。
内向的だった男の心に火をつけたのは、八天堂・森光社長の仕事への熱い思いと生き方。「今はこの仕事が天職だと思っています!」と宮川さんは明言する。

株式会社八天堂
八天堂ヴィレッジ支配人
宮川 正さん (29歳)
神奈川大学法学部を卒業した後、2010年に八天堂に入社。初年度の4月から工場長として活躍する。2013年の工場移転に伴い現職に着任。マネージメントの楽しさを実感する日々。
部下が育つことが自分の喜びに
宮川正さんが「八天堂」と出合ったのは、三原市で行われた合同企業説明会。「社長の森光に会って衝撃を受けたんです。自分とは対照的で、目が輝いていて、生き方がかっこよくて。この人となら新しい一歩を踏み出せると確信しました」。森光社長との出会いにより「絶対にこの会社で働きたい!」とスイッチが入り、八天堂以外の会社は受けなかった。
念願の八天堂に入社すると、いきなり工場長に抜擢される。最初はよくわからないまま仕事をしていたそうだが、時間が経つにつれ重責を感じるように。そんな中、勇気づけられたのが森光社長からの「思いきってやれ。何かあったら責任を取ってやる」という心強い言葉だった。
社長をはじめ、仲間たちが全面的に支えてくれたため、覚悟を決めて挑戦することができたという宮川さん。現在は、くりーむパンの品質管理や工場の衛生管理、人材育成などマネージメント全般を任されている。「初年度は自分がいかに目立つかばかり考えていましたが(笑)、今は部下が育つことが1番の喜びです」とうれしそうに話す。これからも部下と共に成長を続ける。
-
受注状況を製造部に連絡。売れ筋商品や市場の動向など、営業先から持ち帰った情報は常に社内で共有する
- 仕事
- 休日の楽しみ方
休日の楽しみ方

本を読んで心を豊かに
活字嫌いだった宮川さんを本好きにさせたのは、必然的に出合った『人を生かす』(著・稲盛和夫)。
三景園
「カフェリエ」のすぐ近くにある回遊式庭園。広大な敷地では、桜や菖蒲、アジサイなど季節毎の花が楽しめる。

好きな風景を見ていると前向きになれるんです
三原に帰って来て感じたのは、生まれ育った場所だからなのか、心が落ち着くなぁと。一人でじっくり考えたい時には、自然が感じられる場所に行きます。
浄化センターの裏から眺める瀬戸内海、白滝山の八畳岩、須波の海岸…好きな風景をじっと見ていると、心が洗われ、前向きになれるから不思議ですね。
空港・新幹線停車駅・港の3つがそろっていて交通アクセスが良いのも魅力です。2017年には三原城築城450年を迎えますし、みんなで盛り上げていきたいです。

宮川さんの1日
[ 仕事 ]
-
- 6:30
- 起床
-
- 6:45
- 朝食、支度
-
- 8:00
- 出勤、工場やカフェの様子を確認
-
- 10:00
- 商談
-
- 12:00
- 昼食
-
- 13:00
- 工場やカフェの様子を確認
-
- 17:00
- 退社
-
- 19:00
- 夕食
-
- 20:00
- アイロンがけ、洗濯物を干す
-
- 21:00
- 読書、スタッフへメール
本の中で見つけた心を打つ言葉は、すぐに部下にメール -
- 23:30
- 入浴
-
- 24:30
- 就寝
[ 休日 ]
-
- 8:00
- 起床
-
- 8:30
- 朝食、支度、洗濯物を干す
-
- 9:00
- 新聞を読む、読書
-
- 12:00
- 妻と「カフェリエ」でランチ
共働きなので、二人でゆっくり過ごせるのは休日ぐらい -
- 13:30
- 三景園のもみじまつりへ
-
- 15:00
- 紅葉を見に佛通寺へ
-
- 19:00
- 会社の勉強会
-
- 21:00
- 帰宅
-
- 21:30
- 夕食
-
- 22:00
- 勉強、アイロンがけ
アイロンがけはyoutubeを聞きながら作業に没頭! -
- 24:30
- 就寝