子どもに夢を与えられる仕事に充実感
子どもの頃、タカオ株式会社の夏祭りに参加した縁を持つ横野さん。当時はとにかく「元気な会社」という印象だったそう。
月日は巡り巡って、運命的な出合いが待っていた。転職活動をしていたときに、偶然タカオの求人情報を発見。募集人員1名に対して7、8名の応募者がいて倍率は高かったものの、チャレンジしてみようという気持ちで面接を受けた。
募集職種は事務職だったが、デザインを学んだ経験が評価され、設計担当として見事採用される。現在は広報担当として、公園施設パンフレットへの広告掲載や製品カタログの取りまとめ、社内報の制作、全国で開催されるコンペでのプレゼンテーションなどに携わっている。
「広報を担当するのは私一人です」と横野さん。配属時から大きなプレッシャーがかかる日々を送ってきたが、自分自身で考え、行動する習慣が身についたことで自らの成長を少しずつ実感しているという。
今後は、国や自治体はもとより、民間のテーマパークやアウトレットモールなどへも広報活動を強化していくことで、同社の秀でた技術と安心・安全の品質をアピールしていきたいと意気込んでいる。
「子どもに夢を与え、家族の絆を深める時間をつくる仕事に関わることができて、毎日が充実しています」と横野さんは目を輝かせる。