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《掲載年度 2020》
テクノス三原株式会社|営業開発部 AI推進室長
福田 純輔さん ( 32歳 )
明治大学法学部を卒業後、地元の三原市に戻ってテクノス三原に就職。技術部を経て、最先端技術を推進するAI推進室長に就任。
東京の大学を出てUターン 地元にいながら世界を舞台に挑戦
東京の大学で法学を専攻。
就職を考えたとき、三原市の合同企業説明会で初めて知ったのがテクノス三原だ。
「日本の海上輸送を支え、世界でも高いシェアを誇る会社が、地元にあったなんて驚きでした」と福田さん。
文系でも活躍できる研修制度にも惹かれ、入社を決意した。
技術者としての経験も生かし 業界をリードするAI技術を推進
昨年度までは、技術部で国内外の船舶の非破壊検査に携わっていた福田さん。
「文系出身なので資格試験は難しいかと思いましたが、高校1年レベルの数学や物理の知識があれば大丈夫。社内で勉強会もあるので、合格することができました」と語る。
技術部時代に楽しかった思い出は、セブ島への出張だ。
テクノス三原には中国とフィリピンに現地法人があり、技術者は交代で3ヵ月程度、現地に滞在して業務に当たる。
「空き時間に同僚とゴルフや観光ができて楽しかったですね」と笑顔で話してくれた。
今年度からは営業開発部に転属。
国際機関で船舶検査に関するルール改正があったときに、情報をいち早くチェックしてスムーズな業務進行をサポートする。
もう一つ、新たに発足したAI推進室長にも任命された。
「非破壊検査は、人の技術に頼ったアナログ的な側面が強いのが現状です。それを時代に合わせて進化させるための研究を、大学などと協働して推進するのが僕の仕事です」と福田さん。
テクノス三原は、現在も世界トップシェアを誇るハッチタイトネス検査で新たな検査方法を生み出し、日本国内検査承認第一号を取得した歴史を持つ。
それだけに、世界に先駆けて次世代の技術を創造するのは自分たちだという自負がある。
「責任重大ですが、信頼できる同僚に支えられています。会社でやっさ祭りに参加したり、同僚たちと野球を楽しんだりと、社員同士の仲がいい会社です」と話してくれた。
海洋国家である日本の船の安全を支えるやりがいのある仕事
若手の意見が通りやすい風通しのいい社風だ
同僚たちとゴルフ
職場の同僚たちと地元のゴルフ場でラウンド
休日の楽しみ方
地元の居酒屋で
最近はなかなか行けていませんが、飲みにケーションもたまにはしたい!
おいしいパン屋や個人店の居酒屋がお気に入り
パンが好きなので休日にはよくパン屋さんに行きます。
ハード系のパンが好きなのですが、三原には僕好みのパンが買える店も揃っていますよ。
夜は個人経営の居酒屋さんでお酒を飲むと落ち着きます。
最近知ったのですが、会社にも小学校の先輩がいたりするのは地元ならでは。
街が大きすぎないので、人のつながりを感じながら生活できる環境です。
福田さんの1日
仕事
7:00
起床
8:00
出社
9:00
最新ルールの翻訳や調査
12:00
休憩
15:30
営業部や技術部との打ち合わせ
16:00
AI推進に関する調査、報告のチェック
18:00
退社
19:00
ゴルフの練習
20:00
同僚と食事
22:00
帰宅
23:00
勉強
0:00
就寝
休日
6:00
起床
8:00
同僚とゴルフ場(三原カンツリークラブ)へ
12:00
ゴルフに行っていない日は散歩をかねてパン屋巡り
15:30
ゴルフに行っていない日は
買い物がてら福山や広島にドライブ
18:00
地元の友人と居酒屋へ
22:00
帰宅
23:00
就寝
福田さんの働く会社紹介
三原市
テクノス三原株式会社
船舶、コンクリート構造物の非破壊検査、船体板厚計測、 超音波ハッチカバー気密テスト等
広島県三原市宮浦5-2-10
T0848-62-9223
F0848-62-0178
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