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《掲載年度 2022》
株式会社世羅高原農場|
海老原 美雪さん ( 28歳 )
広島市出身。広島県立西条農業高等学校生活科を卒業後、広島情報ビジネス専門学校へ。医療事務を学んだ後、医療機関で5年半勤務。農業に従事したいと世羅高原農場へ就職し、同時に世羅へ移住。農作業・レストラン業務・アルバイト管理・イベント企画などを担う。
自分の本音に向き合い決めた 世羅への移住
農業系の高校に進学したがその大変さから農業の道へ進む踏ん切りがつかず、母親が看護師であることもあり、仕事は医療事務を選んだ。
入職から5年、職場の人間関係や勤務体制のハードさに「このままの人生でいいんだろうか…」と、一度諦めた農業への思いが再燃。
やりたいならやってみれば良いという親の後押しもあり、農業体験ができる場所探しから始めた。
プライベートでもよく訪れていた世羅町で、役場主催の1泊2日の体験ツアーに参加。
「新生活をスタートさせるならここだなぁ」と肌で感じ、農業だけではなく人と触れ合える仕事もできる世羅高原農場へIターン転職した。
新天地で手に入れた充実の日々
花の植栽や手入れなどの農作業だけでなく、農場内のショップやレストランの仕込み・レジ・接客業務、アルバイトの労務管理と、入社半年でも多くの仕事を任されている。
「20代30代が主力で活躍しています。未経験から始めた先輩も多いので、農作業についての相談もしやすいです。和気あいあいと働いていますよ」と海老原さん。
春の新緑、秋の紅葉など自然の移り変わりを楽しみながら働くことができるのは、ここならではの醍醐味だ。
農場で迎えた初めての夏は、こまめな水分補給と暑さ対策グッズのおかげで、夏バテもせず過ごすことができた。
仕事は自分の裁量に任されている部分が多く、自分で考え、段取りを組む。
効率を求められる作業は、先輩の身体の動かし方をまねて覚えた。
自分が手掛けたことの結果が目に見える仕事なので、日々やりがいを感じている。

「農場長は私よりも年下なので、頑張って支えていきたいです。若くても努力すればたくさんのチャンスを与えてくれる会社なので、いつか自分も農場長を経験したいと思っています」と夢を語った。
 
町内のお気に入りのカフェでお腹も心も満たされる
休日の楽しみ方
新緑も紅葉も美しい今高野。いつ訪れても心落ち着く場所
メッセージ
世羅は県外からの移住者も多く、とても馴染みやすい土地柄です。ほどよく田舎で、商業施設の充実した都市部へも車があれば楽に行けるので、バランス良く生活できると感じています。仕事も農業だけではなく、観光業やサービス業、販売業や事務職など選択肢は多いです。自分らしく、楽しく働き暮らしたいと思うなら、一歩踏み出してみてください。人生は1回きりなので、やりたいことをやリましょう!
海老原さんの1日
仕事
6:00
起床、支度
6:30
朝食
7:35 
出社
8:00
レストランやショップのオープン準備
10:00
花がら摘み、タネや球根の植え付けなどの農作業
11:30
レストランやカフェで業務
合間に昼食休憩 
13:30
農作業を再開
15:30
レストランのレジ清算、食品の補充など   
17:00
レストランの片付け作業
18:00 
園内の清掃、閉園作業
18:30 
退社
18:50 
帰宅
19:30
夕食
20:00
テレビを見ながらゆっくり過ごす
21:00
入浴
22:00
就寝
休日
7:00 
起床
7:30 
朝食
8:00 
掃除
10:00
世羅町内や尾道をドライブ
12:00 
外出先で昼食
15:00
帰宅
15:30
おやつタイム
16:00 
テレビを見ながらのんびり過ごす
18:00 
夕食
19:00
漫画や小説を読んでリラックス
22:00 
就寝
海老原さんの働く会社紹介
世羅町
株式会社世羅高原農場
観光農園、花・野菜の生産販売
広島県世羅郡世羅町別迫1124-11
T0847-24-0014
F0847-24-1376
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