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《掲載年度 2016》
ヒロボー株式会社|スカイ事業部 スカイ事業企画係長
片山 康博さん ( 34歳 )
日本大学理工学部航空宇宙工学科を卒業後、2005年にヒロボーに入社。
研究開発所での産業ヘリの開発、モールド事業部での営業などを経て、2016年1月にスカイ事業企画係長に着任。
産業用ヘリコプターに懸ける夢と情熱
ものづくりのまちとして知られる府中市には、独自の技術を誇るオンリーワン企業が多数ある。
広島市出身の片山さんが選んだのは、産業用ヘリコプターの開発で注目を浴びる会社だった。
家族との時間を大切にしながらも、片山さんは自分の夢に向かって走り続ける。
挑戦できることがやりがいに
「空の分野に関わる仕事に就きたい」という夢を持ち、大学では航空宇宙工学科へ進学した片山康博さん。就職活動をする中で出合ったのが、ホビー用・産業用ヘリコプター、プラスチック製品を作る府中市のヒロボーだった。

「当時、開発中の送電線無人巡視ヘリコプター『SKYSURVEYOR』を見た時に、自分の思いと合致したんです。人の役に立ちたい、人を助ける仕事がしたいと考えていましたから」。ホビー用ヘリコプターでシェア世界一を誇ったヒロボーが、産業用ヘリコプターの開発へとシフトチェンジを始めた頃だった。

入社以来、産業用ヘリコプターの開発やプラスチック製品の営業など、さまざまな仕事を経験し、キャリアを重ねた片山さん。現在はスカイ事業部の企画係長として、産業用ヘリコプターの実用化に向け全国を飛び回る毎日だ。「誰も正解を知らない新規事業を企画する中で模索の連続ですが、大変だからこそやりがいがあります」。片山さんが夢を追い続けることができるのは会社の社風も大きい。「提案に対して、否定せずに挑戦させてくれる風土があるんです。夢が広がり楽しいですね」とキラキラした目で話す。
「目指すのは、人の命を救う産業用ヘリコプターの開発です」と語る片山さん
恋しき
片山さんのお気に入りは、明治5年創業の料亭旅館を再生させた「恋しき」。「雰囲気も良いし、料理もおいしいので女性に喜ばれます」。
休日の楽しみ方
家族と過ごす幸せなひととき
共働きなので、休日は家族とゆっくり過ごせる貴重な時間。
何気ないひとときに幸せを感じるのだそう。
地元愛たっぷり!
広島県の良さを再認識
「府中市だから」「広島県だから」という理由で就職先を選んだわけではないのですが、今は生まれ故郷の広島県に戻ってきて良かったと思っています。

一度、県外に出たことで地元の良さが再認識できました。広島カープ、お好み焼き、地元企業…広島県人って故郷に強いアイデンティティーや誇りを持っている人が多いですよね。

府中市で10年間暮らし、結婚を機に隣町の福山市に引っ越して2年が経ちました。出身は広島市ですが、備後エリアへの愛着がどんどん沸いています。
片山さんの1日
仕事
6:00
起床
6:15
朝食、弁当作り
7:30
出勤
8:00
朝礼
9:00
開発会議
開発担当・製造担当との会議は夢が広がる
11:00
事業部会議
12:00
昼食
12:45
プレゼン資料作成
14:00
新規取引先との打ち合わせ
15:15
デスクワーク
17:00
明日に向けての資料もバッチリ
18:00
退社
18:30
帰宅、夕食
19:30
TV、読書など、ゆっくり疲れを癒やす
21:00
就寝
休日
7:00
起床・朝食
いつもより遅めの起床。妻と一緒に家事タイム
10:00
天気の良い日は家族でおでかけ
近所の公園などでゆっくり過ごす
12:00
昼食
15:00
家族みんなでお買い物
18:00
娘とお風呂
今しかない大切な時間!
19:00
夕食
土曜は夫婦でまったりと晩酌タイム
21:00
就寝
片山さんの働く会社紹介
府中市
ヒロボー株式会社
産業用UAV(ドローン)、電動無人ヘリコプター、
ホビー用無線操縦模型、プラスチック成形品等の開発
・設計・製造
広島県府中市本山町530-214
T0847-41-6780
F0847-41-8902
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