仕事and休日の楽しみ方

精密鋳造技術を、福山から世界へ

大学時代をアメリカで過ごしたバイタリティあふれる吉田さん。自分の価値を高めるため、転職して飛び込んだのは長い歴史を誇る〝鋳造〟の世界だった。学生時代に培った語学力と、持ち前の好奇心や行動力を武器に、精密鋳造技術を世界へと発信する。

株式会社キャステム

海外本部 主任

吉田 瑛さん (29歳)

アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校経済学部を卒業後、帰国。東京で2年間、ヘッドハンティングを行う会社に勤務した後に、キャステムへ転職。語学力を生かし海外本部で活躍中。

自分の価値が1番高まる場所へ

アメリカの大学を卒業した後、東京でヘッドハンティングを行う会社に就職した吉田瑛さん。「仕事はおもしろく、やりがいもありましたが、もっと自分を生かせる場所があるのではと考えるようになりました。自分の価値が1番高まる所に行きたいと思ったんです」。

そんな折、地元・福山の会社がアメリカに支社を出すため人材を探しているという話を耳にする。「自分の価値をもっと高められ、地元にも貢献できるのでは」と吉田さんは転職を決意。都会で大勢の中の一人として埋もれるより、人材の少ない地方で自分を輝かせたいという思いだった。

「キャステム」に入社して3年、現在は世界中を飛び回る多忙な日々を送る。3ヶ月に一度は海外へ出張し、国際会議や国際学会に参加、そのまま2~3週間滞在することも。鋳造業は今も男性中心の社会のため、吉田さんのような20代女性はほぼ皆無。周りからは注目の的だそう。「鋳造の世界は複雑で奥が深く、取ってつけたような知識では太刀打ちできません。素直に周りの人に教えてもらうことが大事ですね。会社の顔となる部署ですのでプレッシャーはありますが、努力していろいろ吸収していきたいです」と目を輝かせる。

  • 海外とのやり取りはスカイプで行う。業務連絡の他、たわいもない話で盛り上がることも

休日の楽しみ方

仕事場から見る景色

本社3階の1番北側、吉田さんのデスク近くから望む夕焼け空。「ここから見る夕日がお気に入り。神々しくて本当に美しい!」。

ドイツのカフェで友人とディナー

出張先のドイツで、現地在住の友人とディナー。
仕事の近況を報告したり、プライベートな話をしたり、異国での楽しいひととき。

瀬戸内の食文化の豊かさを改めて実感しています

一度、地元を離れたからこそ感じるのが、福山の食べ物のおいしさです。お肉が大好きなのですが(笑)、スーパー「ハート」に売っている「なかやま牧場」のお肉は新鮮で本当にやわらかい。

ランプ肉を買って、ステーキでガッツリ食べるのがお気に入りです。瀬戸内は海鮮や果物もおいしいですし、食文化の豊かさは素晴らしいと思います。アメリカや東京で暮らしたことで、こんなにも恵まれた土地で生まれ育ったんだと改めて気づかされました。

吉田さんの1日

[ 仕事 ]

  • 6:00
    起床
  • 7:00
    朝食
  • 8:00
    出勤
  • 8:30
    朝礼
  • 9:00
    アメリカ、コロンビアとスカイプでやり取り
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    ミーティング
  • 14:00
    海外展示会用のパンフレットの制作
  • 15:30
    フィリピンの上司に報告
  • 17:30
    退社
  • 18:30
    夕食準備
  • 19:30
    夕食
  • 21:30
    就寝

[ 休日 ]

  • 8:00
    起床
  • 8:30
    朝食
  • 9:00
    趣味の焼き菓子作り
    かわいくラッピングをして友人にプレゼント。ストレスの発散にも最適!
  • 12:00
    友人と福山駅周辺でランチ
  • 15:00
    中央図書館
    好きな美術書などを読んでリラックス
  • 16:30
    スーパー「ハート」で買い物
  • 17:00
    帰宅
  • 17:30
    ゆっくり夕食作り
  • 19:30
    夕食
  • 21:30
    就寝

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