次へつながる仕事にするために
地域への愛着が強く、大学も就職先も地元で探したという貝畑慶太さん。「大学で学んだことを生かしながら、ものづくりに携わることのできる仕事がしたい」と、電子機器メーカーのタカヤへの入社を決めた。
「何社か受けたなかで、一番親近感を感じたのがタカヤでした。就職説明会でいろんな部署の先輩社員の方たちと話をすることができたのですが、みなさん笑顔で生き生きと接してくれたのが印象的でした。この会社でなら自分も楽しく働けると思えたんです」と話す。
同期入社は5人。うち3人は同じ事業部で、品質向上のために切磋琢磨している。新しいアイデアを生み出すだけでなく、特に求められるのが製品の信頼性の担保。「本当に市場に出していい製品なのか、性能評価試験は徹底して行います。次へつながる仕事にするために、お客様の要望を満たすことはもちろん、安心して使い続けていただけるものを提供することが自分たちの使命だと考えています」。
大切にしているのは、先輩社員の声に耳を傾け、他部署とのコミュニケーションを密にとること。信頼できる上司と同僚に恵まれ、さらなるスキルアップを目指している。