Interview

インタビュー

掲載年度 2020

世羅つづみ鶏|店長

橘髙 裕大 さん (28歳)

About

私について

周りの熱い支援に感謝。地元の絆の強さを実感

高校は広島市、大学は大阪と、地元を離れて初めて世羅町の良さを感じたという橘髙さん。
結婚と子どもの誕生を機にUターンを決意。
実家で両親と暮らしながら、これまで世羅町になかったスタイルの居酒屋を開くことを決めた。
大学時代に大きな挫折を経験したなかでのチャレンジだったが、少年野球時代の恩師らの協力もあり、スタートを切った。
地元の絆の強さを改めて実感したという。

広島市の広陵高校を卒業後、大阪商業大学に進学。野球部に所属し、プロでの活躍を夢見ていたが、ケガのため断念し、中退。地元での起業に舵を切った。
Work

仕事について

全国の銘酒を揃える「日本酒専門店たちばな屋」。うまい酒との出合いに胸が高鳴るという

恩師の「常に、ありがとうを言いなさい」の言葉を胸に

大阪の大学時代は野球部に在籍。
プロを目指しながら、宮崎地鶏の鶏料理専門店でアルバイトしていた橘髙さん。
部活の練習中にアクシデントでケガをして大学を中退し、そのまま同店で働くようになった。
「世羅つづみ鶏」の立上げは、その経験が後押しになったという。
創業当時は、祖父母の家の車庫を改装して営業。
親戚たちの助けを得ながら、家族でのスタートとなった。
橘髙さんが大切にしているのが、高校時代の恩師の「常に、ありがとうを言いなさい」という言葉。
店の経営指針にもなっているという。
「これまでは家族だけでやっていたので働く時間が延びても平気でしたが、リニューアルを機にスタッフを採用したので、やりがいを感じながら納得して働いてもらえる職場にしていきたいです」と橘髙さん。
「志は高く、謙虚に、成長し続けたい」と力を込めた。

Holiday

休日の楽しみ方

家族団らんのひとときを満喫
家族と一緒に散歩したり、買い物に出掛けたりしています。
せら夢公園へ
自然の地形を生かした広大な公園。のんびりとピクニックを楽しんだり、遊具で思う存分遊んだり、多様な動植物を観察したりできます。
Message

メッセージ

子育て世代も暮らしやすく、利便性に富んだ田舎暮らしができます

地元の人たちは人柄が温かく、野菜などの食べ物もおいしいです。
世羅町の中心部には役所や金融機関、スーパーマーケットやドラッグストアなどの生活施設がそろっているので、暮らしにも困ることがありません。
産直市場が複数あるのも魅力。
中でも、道の駅「世羅」にはイートインコーナーなどもあって、くつろげますよ。
定期的に開かれるマルシェも楽しみです。

Schedule

橘髙さんの1日

仕事
7:00
起床、朝食、支度
8:00
店内掃除
8:30
保育園へ子どもを送る
9:00
仕込み
11:00
ランチ営業、随時昼食
14:00
休憩
15:00
仕込み
16:00
保育園へ子どもを迎えに行く
17:00
夜の営業、随時夕食
23:00
閉店、入浴
24:00
就寝
休日
7:00
起床、朝食
7:30
家族と過ごす
12:00
昼食、家族と過ごす
17:00
夕食、家族と過ごす、入浴
21:00
就寝
橘髙さんの働く会社紹介
世羅町
世羅つづみ鶏
居酒屋「世羅つづみ鶏」、「日本酒専門店たちばな屋」
広島県世羅郡世羅町本郷681-3
TEL:0847-22-0560
FAX:0847-22-0560
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