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  • 企業紹介|農事組合法人世羅幸水農園 光元嘉男さん
《掲載年度 2019》
農事組合法人 世羅幸水農園|第一生産部・販売部
光元 嘉男さん ( 30歳 )
世羅町出身。大阪商業大学卒業後地元に戻り、広島県立農業技術大学校で2年間学んだのち、世羅幸水農園に就職。14品種もある梨の栽培・出荷・販売に携わる。
3世代にわたって農園の果樹を栽培
世羅幸水農園の創立メンバーだった祖父をもつ光元さん。
両親も農園で働き、光元さん自身も高校時代にアルバイトするなど、農園は常に身近な存在だった。
現在は梨をメインに栽培から販売まで担当。おいしい梨を一人でも多くのお客様に届けられるよう、日々の業務に取り組む。
すべてはおいしい梨づくりのために
梨づくりは収穫後の肥料散布に始まり、晩秋から早春にかけて枝の剪定作業へと続く。
剪定は経験と技術力がものを言う、高度な作業。新人の頃は師匠の組合員について指導を受けながら、枝の見極めを行う。
整えられた枝を梨棚に括り付け、蕾がつく頃になると摘蕾・摘花し、ミツバチの力を借りて受粉。実がついてきたら、初夏に摘果作業をして収穫に備える。
この工程はすべて、広大な農園にある梨の木1本1本の状態を見ながらの手作業だ。
14品種もの梨を栽培しているとそれぞれに違いがあり、常に勉強が必要。
天候により思うように作業が進まなかったり、収穫前の台風で実が落下したりと気苦労は絶えない。
それでも、「この前の梨も甘かったよ」、「幸水農園さんのはおいしいね」というお客様からの言葉に「すべての苦労は報われる」と光元さん。
先輩組合員から受け継いだ栽培技術をさらに向上させ、梨の品質を高めて安定させたいという強い想いが、言葉の端々に感じられる。
日々の仕事は自己裁量でできることが多いので自由度が高く、やりがいが大きいのもこの仕事の魅力。
閑散期の7月や10月末に長期の休みをとって、旅行もハイシーズンを外して楽しめるなど、メリットはたくさんある。
大切な商品は丁寧に運ぶ
1つ1つをお客様に選んでいただくために陳列
県北で馬と触れ合う
馬が好きで、間近で触れ合える施設やスポットにドライブがてら出かけます
休日の楽しみ方
さらに乗馬体験も!
広島県内には乗馬体験できる場所も多く、気分転換にもってこいです。
自然に囲まれて ゆったりと生活できる町です
緑が豊かなので空気が澄んでいて、過ごしやすい気候なのが世羅町の特徴です。
農業が盛んで、おいしい旬の野菜やお米はいつでも食べられます。
広島県の中間部に位置しており、車があれば海にも山にも都市部に行くにも困りません。意外とアクセスは良いですよ。

いまは世羅町の隣の府中市に住んでいます。車通勤ですが渋滞に悩まされることもありません。
妻が保育士で職場が府中市内なので、しばらくは府中に住むと思いますが、ゆくゆくは世羅町に戻って、家族一緒にゆったりと暮らしたいと思っています。
光元さんの1日
仕事
6:00 
出社
梨を配達車へ積込み
6:30
配達先へ出発
三原~尾道~福山市内の販売店へルート配達
11:00
お昼休憩
12:00
直営店ビルネ・ラーデンで販売業務
17:00
閉店
次の日に向けての売り場づくりやスタッフへの販売指導などを行う
翌日の準備終了後、退社
20:00
夕食
テレビを見たりとゆっくり過ごす
22:00
就寝
休日
9:00
起床
9:30
朝食
子どもと遊ぶ
12:00 
昼食
13:00
日用品や食材などの買い物
15:00
テレビなどを見てのんびり
18:00
夕食
19:00 
子どもの入浴、寝かしつけ
好きなテレビ番組を見る
23:00
就寝
光元さんの働く会社紹介
世羅町
農事組合法人 世羅幸水農園
梨を中心とした果実の生産と販売
広島県世羅郡世羅町本郷365-20
T0847-22-2219 
F0847-22-2203
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