知名度アップにつながる企画運営にやりがいを実感
20代から30代のスタッフが中心の、心身ともに若さみなぎる職場のリーダー格として活躍する田邊さん。
「神石高原ティアガルテン」の知名度がアップすると集客も増える。それに伴って売上は上がり、従業員も増えて働く場が拡大し、定住者も増加。そうしたプラスの循環を生み出し、ひいては地域の活性化につなげていくというビジョンを実現させるために、イベントにも力を入れている。1日3000~5000人を集客するイベント「真夏の雪まつり」はその一例だ。
その一方で、田邊さんは商品開発も担当。現状、ピオーネワインはワイン工房に委託しているが、将来的には栽培から醸造までを一貫して自社で行える体制を整えたいと意欲を見せる。オープンしてまだ年数は浅いが、リピーターも徐々に増えてきた。日々、仕事の成果があらわれる自身の仕事に大きなやりがいを感じている。
「さらなる集客増には、ティアガルテンの魅力を多く発信し続け、集客の実績をもっと上げていく必要があります」と田邊さん。気の合うスタッフたちと協力して、地域、そして事業の発展に貢献する。