自ら描いた図面がカタチになる喜び
学生時代はオートバイが好きで、全国を巡っていたという重藤さん。
アンデックス株式会社に入社してすぐ、設計開発部・設計開発課に配属された。不安はあったが、会社からの「一から勉強すればいい」の言葉に勇気づけられたという。
入社3年目を迎え、自身でも設計の仕事に向いていると実感できるようになった。現在携わっているのは、据え付け場所に合わせて塗装ブースのサイズや性能を変更するなど、クライアントの要望を満たしたカタチに設計し直す仕事だ。
「使い勝手の改善やコストの軽減、性能アップといった提案を採用してもらえる、面白い会社です」と充実感に浸る重藤さん。
「自ら描いた図面が多くの人の手を経てカタチになるって、感動ものです。完成写真や営業の方を通してクライアントさんから満足の声をいただいた時など、やりがいを感じますね。その日の晩酌は格別ですし、明日も頑張ろうとテンションが上がります」。
今後は、セールスエンジニア的な立場で塗装ブースの据え付け現場に立ち合ってみたいと、任された仕事のレベルアップに貪欲だ。