備後圏域共通の地域資源の一つ、ぶどう。
そのぶどうを活用したワインをPRすることで、備後のぶどう・ワインのブランド価値を高め、新たな商品開発や消費拡大などにつなげていくことを目的として、「備後・ふくやまワインクラブ」は活動しています。
2020年度は山野・世羅コースにてそれぞれワイナリーの見学会を行いました。
◎山野コース
山野コースでは、2020年9月13日(日)・2021年1月17日(日)に山野町の「山野峡大田ワイナリー」で見学・体験活動会を実施しました。
9月は午前中にぶどうの収穫を体験し、体験後は「やまの宿 西元」(同町)でワインを試飲しました。午後からはワイナリーで、ぶどうが実際に破砕される様子を見学しました。
1月は午前中にぶどうの木の剪定を体験し、9月同様、ワインを試飲しました。午後からは、コルクの打栓やエチケット(ラベル)貼りなどを体験しました。
◎世羅コース
2020年10月18日(日)に実施した世羅コースでは、世羅町の「せらワイナリー」に訪れ、広いワイナリー内を醸造長の案内を聞きながら見学しました。
なんと、せらワイナリーの内部への一般の方の立ち入りは「初」だそうで、この日のために特別開放していただきました。
普段はガラスの外からしか見ることが出来ない機械などを間近で見ることができ、大変貴重な機会となりました。
3月7日の最終回には、両コースに加えオンラインコースも合同で「ワイン講座」を開講予定です。
また、備後・ふくやまワインクラブHPでは、ワインが出来るまでの動画を掲載しております。
ぜひご覧ください。
https://bingo-wine.jp