備後圏域共通の地域資源の1つ、ぶどう。
そのぶどうを活用したワインをPRすることで、備後福山のぶどう・ワインのブランド価値を高め、新たな商品開発や消費拡大などにつなげていくことを目的に「備後ワインクラブ」を立ち上げ、参加者を募集しました。
そして、参加者20名を対象に、備後福山のワイン文化に親しみ、体感していただくコンテンツの第一弾として、2018年(平成30年)9月23日(日)に見学会を開催しました。
当日は、備後ワインクラブ参加者20名のうち15名が参加し、
①ぶどう園(瀬戸町)の見学会及び収穫体験
②ワイナリー「福山わいん工房」(霞町)の見学会及びぶどうの除梗・破砕
※除梗・・・ぶどうの実に付いている小さな枝を取り除くこと。
※破砕・・・ぶどうの実を軽くプレスして潰すこと。
を行いました。
収穫の苦労と喜び、そして普段見ることのないワイナリーでの製造工程を体験し、参加者の皆さん笑顔で帰られました。
この日の作業で収穫したぶどうを使って、産地・醸造場所ともにオール福山の“福山産ワイン”を新たにつくります。
今後も備後ワインクラブ参加者に向け、備後福山のぶどう・ワインに親しめるようなコンテンツを提供する予定です。
詳しくは、備後ワインクラブHP(下記のリンク)をご覧ください。