「尾道」という地名の由来は「山の尾の道」とも言われ、運気を占う手段の一つであった風水学では、山なみを良い運気であふれる「龍の形」にたとえて、その土地の良し悪しを占いました。
ここ尾道は、美しい山々に囲まれ、正に良い運気に囲まれた土地「龍の國」として占われ、癒しを与える町として信奉を集めております。
尾道灯りまつりでは、かつて先人が尾道の3つの山(千光寺山、西國寺山、浄土寺山)の山頂から見たであろう「常夜灯」の灯りを「ぼんぼり」で再現するとともに、連なる灯りの風景を幸運の印である龍に見立て、「龍の國・尾道」をテーマに開催します。