備後フィッシュ -活動紹介-

うまい魚は備後にあり!

備後の漁師1,000人が選んだ「備後フィッシュ」ブランドがスタート。

瀬戸内海に面した備後圏域には、四季を通しておいしい魚があるのをご存知だろうか。変化に富んだ瀬戸内海の水産物は少量多品種といわれ、その数の多さが特長だ。その中でも、備後の魚を一番よく知っている地元の漁師1,000人によって選ばれた25種類の魚たちが「備後フィッシュ」と命名された。新たなブランドとして地産地消の推進と漁業者の所得向上をめざすプロジェクトの取り組みを見てみよう。

地元のおいしい魚を知って
おいしくさばいて、おいしく食べる。

今日のおかずは”お魚”にしようと思っても、何を選んでいいのか分からずに、結局いつもと同じ魚を選んでしまう。そんな経験をしたことのある人も多いはず。地元産のおいしい魚があるのに、さばき方やおいしい食べ方を知らずに過ごしてしまうのはもったいない…。

「備後フィッシュ」は、地元の漁師1,000人のアンケートによって選び抜かれた魚たち。春は7種、夏は8種、秋は3種、冬は7種の計25種がセレクトされているから、どの季節でも「備後フィッシュ」ブランドを選べば、いつでもその時期おすすめの魚を選ぶことができる。包丁さばきに自信がない人も大丈夫。さばき方から調理方法まで教えてくれる「備後フィッシュ料理教室」も開催されている。備後圏域ならではのお魚料理をだれでも楽しめるというプロジェクトだ。

「備後フィッシュ」のマダイの香草焼き

備後フィッシュ「備後フィッシュ」に選ばれた25種類の魚たち
  • 春
    春(7種)

    アサリ、イカ、ウマヅラハギ、サワラ、シログチ、マダイ、メバル

  • 夏
    夏(8種)

    エビ、キジハタ(アコウ)、キュウセン(ギザミ)、シロギス、スズキ、タコ、テンジクダイ(ネブト)、マナガツオ

  • 秋
    秋(3種)

    カサゴ、カレイ、タチウオ

  • 冬
    冬(7種)

    アナゴ、ウシノシタ(ゲンチョウ)、オニオコゼ、ガザミ(ワタリガニ)、クロダイ(チヌ)、シャコ、ヒラメ

豊かな水産物を広めるために
沿岸4市と漁業関係団体などが立ち上がった。

このプロジェクトは、まず「備後フィッシュ」の消費拡大や流通促進を目指して備後圏域の沿岸4市(広島県福山市、尾道市、三原市、岡山県笠岡市)、漁業関係団体と道の駅等が連携して推進するもの。2016年(平成28年)10月に「備後の地魚応援団」を立ち上げた。地域資源を守りたいという沿岸4市の思いが合致することでこのプロジェクトが実現した。ひとつの市単独で取り組むよりも4市が協力することで生まれるスケールメリットに期待が寄せられている。

魚を獲ることに関してはプロの漁師たちも、獲った後の流通や販売に関しては苦手な部分。行政が積極的なPRをすることによって、自分たちが獲ったおいしい魚をもっと多くの人に広め、おいしく食べてもらいたいという思いがこの「備後フィッシュ」には込められている。

  • 「備後フィッシュ」のロゴ・キャッチコピーと「備後の地魚応援団」発足の記者会見の様子

「備後フィッシュ」のロゴ・キャッチコピーと「備後の地魚応援団」発足の記者会見の様子

大人も子どもも楽しめる
魅力あふれるブランド発信。

備後の地魚応援団が結成され、スタートを切った「備後フィッシュ」ブランド化プロジェクト。これまで備後圏域の料理人を講師に招いた「備後フィッシュ料理教室」、広く市民が楽しめる備後フィッシュのグルメイベント「備後フィッシュフェス」の開催。「備後フィッシュ」を“知る”“さばく(調理する)”“食べる”などの情報を掲載したガイドブックの配布などを行ってきた。
 こうした活動に加え、今後は、「備後フィッシュ」を使った料理を提供する飲食店を「備後フィッシュの食べられる店」として認定し、認定店の情報発信を行うなど様々な団体との連携にも力を入れている。


まずは備後圏域内での知名度を高め、魚の消費量を増やして地域を活性化させることが目標だ。一人でも多くの人に「備後フィッシュ」を味わってもらい、備後圏域の豊かな海の幸「備後フィッシュ」の魅力を発信する。

いずれは”備後と言えば「備後フィッシュ」”と言われるような全国的なブランドに成長させることが目標。今後もこのプロジェクトの動きに注目していきたい。

「備後フィッシュ」のお知らせ

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「備後フィッシュ」に関するお問い合わせ

備後の地魚応援団事務局
(福山市農林水産課内)
TEL:084-928-1032
 備後の地魚応援団事務局 <br />
(福山市農林水産課内)